ジオピローとエスメラルダの違いを徹底比較
よく比べられるジオピローとエスメラルダ。どちらも赤ちゃん用の枕で、頭の形を良くする枕(絶壁や向き癖の防止)として使われています。
用途が同じだからこそ、どっちを選ぶか悩む!
ジオピローとエスメラルダの両方を持っている私が、それぞれの特徴とメリットデメリット、そして結局どっちがおすすめなのかについて解説します!
ジオピローとエスメラルダの違い
ジオピローとエスメラルダについての基本的な情報を一覧にまとめます。
ジオピロー | エスメラルダ | |
---|---|---|
サイズ展開 | ①Sサイズ ②Mサイズ | ①新生児サイズ ②通常サイズ |
値段 | ①Sサイズ :7,480円 ②Mサイズ :7,480円 | ②通常サイズのみ :2,998円 ①+②のセット :5,500円 |
対象年齢 | ①0~6か月 ②4~24か月 | ①新生児~首座り頃 ②首座り頃(3ヶ月)~1歳頃 |
大きさ | ①200×300mm ②230×330mm | ①260×230mm ②280×240mm |
厚み (高さ) | ①40mm ②60mm | ①50mm ②65mm |
洗濯 | 洗濯機OK (乾燥機不可) | 手洗い 漂白剤不可 |
カバー | 外れる | 外れない |
商品そのものについてのもっとも大きな違いは「値段」ですね。ジオピローはSサイズ・Mサイズともに7,480円となかなかのお値段です。
一方エスメラルダは通常サイズが2,998円、新生児から使いたい場合はセットで5,500円と、倍ちかい値段差があります。
とりあえず枕が欲しい!ならエスメラルダ。
また使える時期(対象年齢)にも差があります。
ジオピローは頭のサイズで対象年齢が分けられ、S・Mあわせて使うと新生児期から2歳になる頃まで使えます。
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一方エスメラルダは通常サイズでも1歳ごろまでしか使えません。
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長く使いたい場合はジオピローがおすすめです。
どちらも大きいサイズは新生児期には使えません。
実際に使ってみた感想の違い
またジオピローとエスメラルダを実際に使ってみた感想はこちらです。
ジオピロー | エスメラルダ | |
---|---|---|
枕の硬さ | しっかり硬め | やわらかい |
枕本体の 素材感 | 3Dエアメッシュ構造 | ふわふわクッション |
頭を 乗せたとき | 枕はへこまない | 頭の重みで枕がつぶれる 穴はあるけど頭が地面につく |
頭の ズレやすさ | 落ちにくい | 落ちやすい |
通気性 | いい (窒息予防) | 悪い |
耐久性 | 使い続けても へたりは感じられない | だんだんへたって 厚みが薄くなる |
長持ち するか | 長持ちする | あまり長持ちしない |
感想まとめ | どちらかを買うなら断然ジオピロー派 | 枕がやわらかくて絶壁防止効果に不安がある 長く使いたいなら不向き |
枕の素材感は大きく異なり、ジオピローはしっかり硬め、エスメラルダはふわふわのクッションです。
ジオピロー本体は3Dエアメッシュ構造になっており、通気性がとてもいいのが特徴的。この素材のおかげで窒息予防にもなっています。
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またしっかりと硬さがあり、カバーがメッシュでざらざらとしているからか、赤ちゃんを長時間寝ころばせていても頭がずり落ちにくいです。
長く使ってもへたらないし、しっかり絶壁防止になってる感じがする。
一方エスメラルダは頭の重みで枕がつぶれてしまいます。
ドーナツ枕になっているものの頭の重みに負けて頭が地面につくこと、また使い続けるとへたってくるのが気になりました。
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絶壁防止として果たして意味はあるのか……?
ジオピローとエスメラルダはどっちがおすすめ?
ジオピロー | エスメラルダ | |
---|---|---|
メリット | ・通気性がよく安心 (窒息防止に) ・耐久性が高い | ・0ヶ月から使える ・値段が安い |
デメリット | ・値段が高め ・Sサイズは6か月までしか使えない ・新生児から使うなら途中で買い替え必須 | ・へたりやすい ・頭が下につく ・通常サイズでも1歳ごろまでしか使えない ・新生児から使うなら途中で買い替え必須 |
まとめ | 値段は高いけど満足度が高い! どちらかを買うなら断然ジオピロー派 | 値段は安いけど性能や長持ち度合いがネック |
こんな人に おすすめ | 性能重視の人 | 安さ重視の人 |
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まずジオピローは、性能面で非常に優れています。
通気性がよく窒息防止に一役買ってくれること、またしっかりとした枕で耐久性があり絶壁対策としても活躍します。
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とはいえ値段が高いのがネック。
一方エスメラルダは、値段がジオピローの半分ほどと、安く購入できるのが最大のメリット。
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その一方、性能面ではがっかり感がぬぐえません。(個人の感想です)
実際に使い比べてみて、私個人の感想としては「どちらかを買うなら断然ジオピロー派」。
絶壁が気になるならジオピロー
どちらも絶壁防止になるドーナツ枕ですが、絶壁対策として取り入れるならジオピローがおすすめです。
しっかりと後頭部への圧力を分散してくれ、向き癖のひどい私の娘も頭の形がきれいなままです。
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エスメラルダは頭の重みで頭が地面についちゃう。
窒息しそうで怖いならジオピロー
赤ちゃん枕といえば、怖いのが窒息ですよね。赤ちゃんの死亡原因の大半が窒息死なので大いに気を付けたいところです。
ジオピローなら3Dエアメッシュ構造で高い通気性を誇るので、安心。
>>3Dエアメッシュ構造の詳細をチェック
実際にジオピローとエスメラルダ、両方口を当てて息を吸ってみたところ、やはりしっかり息をできるのはジオピローでした。
とはいえ寝るときには使わず、日中、目の届く範囲で使用しています。
洗濯機で洗うならジオピロー
赤ちゃんは体温が高く、汗をよくかくので、枕の頭部分は蒸れやすいですね。
ジオピローはそもそも3Dエアメッシュ構造で湿気がこもりにくく、その上洗う時にも洗濯機が使えます。(エスメラルダは手洗い)
>>ジオピローの洗濯方法
>>エスメラルダの洗濯方法
- 頻繁に枕を洗って清潔に保ちたい人
- 手洗いが面倒な人
こんな人はジオピローを選ぶとお手入れが楽になりますよ。
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コスト重視ならエスメラルダ
ここまで強くジオピローをおすすめしてきましたが、ジオピローはエスメラルダの倍値段というデメリットがあります。
新生児サイズと通常サイズ、両方を買っても5,500円という値段はありがたいですね!(ジオピロー1個の値段より安い)
- 枕に7,000円も出せない
- そこまでの機能性を求めない
- とりあえずドーナツ枕を試したい
こんな人はエスメラルダを選びましょう!
>>ジオピローのクーポンをチェック
>>エスメラルダのクーポンをチェック
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見た目のかわいさもエスメラルダの勝ち!
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まとめ|エスメラルダよりもジオピローがおすすめ
実際に使い比べてみて、私個人の感想としては「どちらかを買うなら断然ジオピロー派」です。
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>>エスメラルダの詳細をチェック
>>お得に買える日をチェック
肝心の絶壁防止としての性能は十分で、しかも長持ち。そして通気性がよくて安心して使えます。
値段にさえ納得しているなら、買って後悔はしないはず!
ぴったりのドーナツ枕を選んで、愛する娘・息子の頭を綺麗に保ちましょう!
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