完母な私。新幹線内の授乳どうしよう……
東海道新幹線は新幹線内に授乳に使えるスペースがあります!
赤ちゃん連れで初新幹線!東海道新幹線での授乳レポート
新幹線内に授乳に使えるスペースがあるとは聞いたけど、本当に使えるの?と心配だった私。
実際に行きも帰りも利用させてもらったので、写真とともにレポートを残しておきますね。
生後3ヶ月の娘を連れての利用です。
11号車に多目的室があります
東海道新幹線は11号車に、授乳にも使える多目的室があります。
多目的室は身体の不自由な方の利用が最優先で、空きがある場合は授乳目的で利用できます。
多目的室はこんな感じでした。ソファがあります。
空間が仕切られているので、落ち着いてゆっくりと授乳ができました。
授乳室(多目的室)の使い方と利用した写真
- QRコードから申し込む
- 乗務員さんに鍵を開けてもらう
- 授乳で利用する
- 使い終わったら再びQRコードから終了の旨を送信
多目的室はドアの部分にQRコードが設置されています。
QRコードを読み込み、「東海道新幹線多目的室案内サービス」より、多目的を使いたい旨を係員の方へ伝え、鍵を開けてもらうことができます。
QRコードを読み込み「今は利用できない」旨が出たときは、直接乗務員さんにお願いしてください。多目的室が埋まっている場合でも、別のスペースをお借りできることがあります。(私は乗務員室?というスペースをお借りしました)
多目的室よりも広々でした!
新幹線内で授乳したいときのポイント
新幹線内で授乳をしたい場合は、事前の準備が肝心です。実際の体験談をもとにポイントをまとめたので参考にどうぞ。
多目的室のある号車を選ぶ
新幹線に乗車中に授乳をすることがほぼほぼ確定な場合は、多目的室のある11号車付近の号車を予約しましょう。
11号車は埋まるのが早い印象ですが、12号車であれば予約が取りやすかったです。
N700Sなら授乳に使えるスペースがたくさん
あたらしい車両であるN700S新幹線には、多目的室以外にも授乳に使えるスペースがあります。(3,11,15号車)
※詳細はJR東海へ
N700Sは走行本数が限られるので、早めに予約をするようにしてくださいね。
新幹線乗車前後も含めて授乳スケジュールを組んでおく
赤ちゃんが泣いてから慌てて多目的室の申し込みを!と後手後手の対応になると、間違いなくバタバタします。
新幹線前後の駅での授乳も含め、普段の授乳間隔よりも少し短めでスケジュールを組んでおくことをおすすめします。
乗車駅・降車駅の授乳室は必ず調べておきましょう!
最近はこういう授乳スペース(mamaro)が設置されている駅が増えてきましたね。
座席はドア付近が安心
万が一赤ちゃんが泣いたときでも、すぐにデッキに逃げられるよう、座席は通路側・ドア付近がおすすめです。
万が一のために授乳ケープがあると安心
私が乗車した際は行きも帰りも利用できましたが、新幹線内の多目的室は必ず利用できるスペースではありません。
多目的室が埋まっていて赤ちゃんが泣き叫んでいて、という状況は恐ろしすぎるので、万が一のために授乳ケープがあると安心ですよ。
私も遠出する際はいつも持ち歩いています。
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